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格闘技界が最近、下火だ。
テレビ放送がやらない。
つくスポンサーは、パチンコか金融だから仕方がない。
同じCMを連続で何度見せるんだよというぐらいに、単独のスポンサーしかつかないというのが現状なのだろう。
格闘技は専門チャンネルで見ろ。
そういいたいところだけれども、サムライは月額が高すぎ。
WOWOWはリングスが終ってしまい、マイク・タイソンの試合もやらなくなったので、契約を打ち切ったら、今度はUFCだもんなあ。UFC見たい!だけれども、WOWOWを再契約する気にはなれない。やっぱり高いもんなあ。
と、ぐちぐちいいながらyoutubeを見ていたら、なつかしい初期UFCの動画を発見。
あの頃の格闘技は熱かった。
この試合を見て八百長なんて思うやつはいないだろう。
ルールは簡単。
素手、素足で顔面あり。肘での攻撃あり。金的あり(ファールカップをつけてはいるが)。
いま見てもこのルール最高に面白い。
異種格闘技っていうのは、これをいうんだよ。いまの総合格闘技は総合格闘技家ばかりでていて、そのルールで強い奴が強いみたいになってきちゃっているからね。
動画は、狂犬ジェラルド・ゴルドー先生
物語には、主人公が二人いて交互に話は進んでいく。
家電量販店で働く遠藤は、イタリアで修行した「エクソシスト」。他人の発する「SOS」を聞きつける能力を持っている。そんな遠藤のもとに辺見のお姉さんが相談を持ちかけてきたことから、話ははじまる。
もう一人の主人公である五十嵐はシステム会社の社員で調査を専門とする仕事をしている。五十嵐は20分間で300億円の損失を出した証券会社の株誤発注事故の調査に乗り出すが、妄想なのか現実なのかわからない世界へと引き込まれていく。
といった感じなんですが、途中で西遊記に出てきた孫悟空が出てきて、孫悟空の存在が話の核となるわけだけれども、考えてみたらあまり西遊記のストーリーって知らないなって気付きました。
なんとなくはわかっているのだけれども、詳しい内容までは覚えてはいない。
三蔵法師、猪八戒、沙和尚、といった主役級や牛魔王、金角・銀角といった有名な登場人物は覚えているのだけれども、意外にそれ以外の登場人物って覚えてはいなかったりする。
作中に登場する、二郎真君だって誰だよそれ!って、思わずWikiってしまいましたから。
ちなみに二郎真君は、封神演義では楊戩(ようせん)なんですね。
なるほどと、ひとりで納得しました。
そんな二郎真君も登場するSOSの猿ですけれども、内容についてはあまりふれないようにしておきます。伊坂作品って紹介するのが難しいんですよ。変に伏線が張られているので、あまり多くは語らない方がいいかと。
おすすめ度 ★★☆☆☆
伊坂ファン以外には、あまり受け入れられない作品かもしれませんね。
もし240万ドル(約3億ぐらい)の金が入ったカバンが目の前に置かれていたら、どうするだろうか。
もちろん、周りには誰もいない。
いや、正確にいうならば、死体はいくつか転がっていた。
ヤバイ金だということは十分承知だが、その金に手を出してしまった主人公のひとりモス。
その金の入ったカバンを持ち逃げしたことから、とんでもない奴に追われることに。
ってな感じの小説です。
映画『ノーカントリー』の原作でもあります。
物語は保安官、モス、殺し屋の3人の視点で進んでいきますが、殺し屋であるシュガーがヤバすぎです。こいつに殺しの理由は要らない。家畜用のスタンガンにエアボンベをつけたという特殊な武器を使って、人を殺す、殺す。私のイメージでは俳優はスティーブ・ブシェミでした。
作品としては最高に面白かったんですが……
私としては、ある主人公と主人公が遭遇して、あることが起きた後(ネタバレするから書きませんが)は、ちょっと失速したなと思いました。
最近では「ハンチョウ」がTVドラマで放映されたこともあり、知名度もウナギ登りの今野先生。
このミスの「隠し玉」のコーナーで作家で食っていこうなんて、無理だって書いていたころが懐かしい。いまじゃ、売れっ子ですね。
さて、今回はそんな今野先生の作品『義珍の拳』を紹介。
というか、どうしてこの本が文庫本化されたのかも謎なぐらいにマニアックな小説。
主人公は富名腰義珍。沖縄の空手家で、実在した人です。
マニアックすぎる。今野先生、誰にこんなマニアックな小説を読ませようとしているんですか。
空手をやっている人間でも、一部の人間しかしらないですよ、富名腰義珍なんて……。
空手界では有名な富名腰義珍先生なのですが、簡単にいえば首里手を本土に持ち込んだ人。
日本空手道協会を設立した人。
えーとあとは……
まあ、読んでみればわかりますよ。
そして、この小説を読めば、空手が極真のようなフルコンタクト空手ばかりではないということ、空手の型がいかに重要であるかということなどがわかるはずです。
きっと、今野先生はこんなことを伝えたかったんだろうなと、私は私なりに理解しましたと、生意気なことを書いてみたり。。。

