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扉は閉ざされたまま/石持浅海


今回読んだのは、石持浅海の『扉は閉ざされたまま』です。
2006年版の『このミス』で2位だった作品。
たしか、1位は容疑者Xの献身だったはず。

密室で警察の呼べない状況の推理小説を書かせたら日本一(?)と呼び名の高い石持浅海だが、この小説でもやってくれました。しかし、いつもながら設定にちょっと難があるかな?と思ったりもするけど、そこらへんは小説の面白さで目を瞑りましょう。

舞台は、高級住宅街にある豪邸。その豪邸で殺人事件が起きるわけなんですが、最初から犯人が誰であるかは書かれています。
そう、この小説は刑事コロンボや古畑任三郎のような、最初から犯人はわかっている状態で物語が始まるんです。
物語は犯人探しをするわけではありません。そして、密室のトリックを暴くわけでもありません。
じゃあ、何を軸に物語りは進んでいくのか?
それは犯人がいかに死体の発見を遅らせるかという、犯人とその他登場人物たちの駆け引きです。
その中でも天才的な推理力を持つ、碓氷さんと犯人の絶妙な駆け引きが目玉でしょうね。

でも、私は主人公や探偵役が天才っていう設定はどうも好きになれませんけど……いて

ちなみに、WOWOWで3月29日にドラマ化して放送するそうです。

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| 石持浅海 | 03:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
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