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クレイジー・ヘヴン/垣根涼介


本を買おうと思って、ふらりと本屋に入る。
至福のひと時。
どの本を買おうか迷う。あたりかはずれか。それが一番重要。
だけれども、結局は立ち読みせずに買うので賭けみたいなところがある。
なぜ、立ち読みしないかといえば、立ち読みしたら本をはじめて開く時の楽しみがなくなるからだ。そういう理由で、立ち読みはしない。
その代わりにハズレを掴む事もある。
はずれを掴まないために、作家買いをしてしまうこともある。
今回もそうだった。
垣根涼介ならハズレはないだろう。そう、安心して買ってしまうのだ。

さて、その垣根涼介のクレイジー・ヘヴンを読んだわけだが、まずは面白いのひと言。
この作家はクライム小説が多かったりするが、今回もクライム小説。
ごく平凡な旅行代理店につとめる男が、ひょんなことから歯車を狂わせていく。
しかし、そこには狂気はない。男はいたって正常だ。

設定的に、主人公の男が犯罪に簡単に手を染めるというのが、ちょっと厳しいかもしれないが、そこらへんは小説だからということでクリア。

徐々に狂気に蝕まれていく男と不幸な女の物語なのだが、ハッピーエンドというのはちょっとなしかな。

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| 垣根涼介 | 13:41 | comments(0) | trackbacks(3) |
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