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Cの福音/楡周平


クライム小説を読んで恰好良さを感じるときがある。
悪の美学。
日常的にありえないことだから、恰好良さを感じるのかもしれない。
楡周平の「Cの福音」に出会った時、とてつもない衝撃を受けた。
この小説をはじめて読んだのは、かれこれ十年ぐらい前のことだった。
そのころの私はクライム小説ばかりを読んでいたような気がする。
馳星周の描く夜の街に憧れ、楡周平の描く犯罪者に憧れた。

このCの福音は簡単に書いてしまえば、麻薬ビジネスの話だ。
ある日本人の青年が、マフィアとつるんで麻薬ビジネスを展開している。
完璧な麻薬ビジネスであったが、次第に綻びが出てきてしまう。
その綻びを修正するために、主人公である朝倉恭介が動き出す。
朝倉恭介は銃、武術においてエキスパートだ。
少々完璧すぎるといった点もなくもないが、まあそこらへんは目を瞑ろう。
十数年前の小説ということもあって、出てくる銃器が少々古かったりもする。
いまどき、イングラムをぶっ放すかよ。などと思ってしまうが、まあ仕方のないこと。

このCの福音に始まる、朝倉恭介シリーズ。
次回、気が向いたときにまた別の作品を紹介したいと思う。

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| 楡周平 | 13:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
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