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アヘン王国潜入記/高野秀行


露助が吸った吸わないで何かと話題の大麻。
大麻は、麻の花、茎、種子、葉などを乾燥させて、切り刻んで作る麻薬の一種。
もちろん、日本の法律では大麻を使用することは禁止されている。

アヘンと聞くと、すぐに思い浮かぶのがアヘン戦争。
世界史の授業で習いましたね。
でも、アヘンってどんなのよ?ってすぐには想像がつかない。
アヘンは芥子の花が咲いた後の未熟果から出てくる状の汁を集めてこねたもの。
このアヘンを色々と加工するとモルヒネやらヘロインに生まれ変わる。

さて、薬物の簡単なお勉強はこのぐらいにしておいて、本題に入ります。

今回読んだのは冒険小説家といっても、マッチョな冒険野郎が出てくる小説ではなく、
自分で冒険をしてそれを書くというノンフィクションな方の冒険作家である
高野秀行氏の『アヘン王国潜入記』です。
この人、なにが凄いって、アヘン王国に潜入するだけでは飽き足らず、
自分でアヘンを育てている村へ行って、そこで半年ぐらい寝泊りして、
村人と共に生活をして、アヘン農作業の手伝いをして、アヘン中毒になりかけて
と、まあ、そこの人の生活にまで潜入するんです。
いうならば、ウルルン滞在記のテレビクルー無しバージョンみたいな感じです。
しかも、長期間掛けて。
先に読んだ『ウモッカ』ではやられた感が強かったため、あまり期待はしていなかったんですけど、今回はちゃんとアヘン王国へ潜入しています。

自分で行くのは無理だけど、なんとなくその場に自分が居合わせているかのような気分には浸れるので、引きこもりながら冒険(?)をしている気分になれます。

それにしても、登場人物がなかなかややこしくて名前が覚えられません。
アイ・ラオとかタ・パンとか、アイ・スンとか。
この人って誰だっけ?と巻頭の人物紹介を読み直しまくりでした。

 
| 高野秀行 | 20:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
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