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バガボンド/井上雄彦


たまには漫画の話。
何冊か新刊が出れば購入している漫画本があるのだが、こんかいはその中から井上雄彦の『バガボンド』の話。
もう、言わずと知れた有名な漫画である。

それでも、知らない人のために、ものすごくわかりやすい説明。
巌流島の決闘でおなじみの剣豪、宮本武蔵の物語である。

物語の流れは吉川英治の宮本武蔵がベース。

私はかなりの宮本武蔵マニアであり、色々な人の書いた小説の宮本武蔵や、色々な人が解説をした五輪書を読み漁ったりしているが、宮本武蔵は読めば読むほど面白い。

そもそも、宮本武蔵という剣豪の生涯は謎に満ち溢れている。
それもそのはず、剣豪の人生なんて誰も記録に書きとめていないだろうから。
戦国武将なんかになれば、一国の主だったり名の知れた武将であり、部下も沢山いたから、誰かしらがその人の話を書き残したり、手紙が存在したりしているから、史実として残っている部分が多い。
それに対して、宮本武蔵という剣豪は、正式な記録として残っているものがほとんどない。唯一ともいえる正式な記録は、佐々木小次郎との巌流島の決闘だけ。それ以外の記録も残っているが、養子であり弟子であった宮本伊織が残したものだから、どのぐらい脚色されているかも……といったところだったりする。
しかし、だからこそ宮本武蔵の小説は面白いといえるのだろう。
さまざまな作家が創作する最強の剣豪、宮本武蔵。強さの象徴ともいえる。

そんな宮本武蔵を主人公に描かれた漫画『バガボンド』が面白くないわけがない。
絵はスラムダンクの井上雄彦なだけに、絵だけ見ていても満足が行く。
ある意味、絵だけでお腹いっぱいな感もあるわけだが……。

バガボンドの場合は、ストーリー云々よりも絵がいいといった感じの方が強いかもしれない。これだけ世に知られた宮本武蔵の物語だというのに、売れ続ける理由もそこにあるのかもしれない。

*ちなみに、バガボンドであって、バカボンドではない。間違いやすいので注意。

  



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| 崖の上のポニョ | 2007/12/08 9:07 AM |